えトわのジュウ

引っ越し魔による「住」に関するブログ

四次元散歩

こんにちは。引っ越し魔のえトわです。

 

今回は趣向を変えて、センチメンタルに国立市をご紹介します。

二年前に書いた「くにたちには、思わぬ所にどこでもドアがあるよ」というお話です。

 

 

【  四次元散歩  】


東京のずっと西の方、国立(くにたち)市に住み始めて早二年。用もなくウロウロと歩き回っていたおかげで、すっかり慣れた。

近所の帽子屋の窓猫には、いつも冷たくあしらわれるけれど、よく行くカレー屋のインド人たちには、手を振ってもらえる。

ちなみに、このカレー屋の日替わりメニューは攻めている。
アップルカレー(りんごの主張がすごいけど、素晴らしく美味しい)に始まり、メロンと海老のカレーなど。時々、ふつうに「かぼちゃとチキン」だったりすると、がっかりしてしてしまう。
この日替わりメニューをチェックするため、用もないのにわざわざ店の前を通過してみたりと、日々ウロウロするのに飽きない街だ。


そんな国立で暮らし始めて二回目の夏。
陽が傾き始め、気持ちのよい風が吹き出した午後、散歩に出掛けた。

というのも・・・・
私のしょうもない趣味のひとつに引っ越しがあって、平均して二年に一回は引っ越すということをしている。暇さえあれば賃貸サイトでめぼしい物件を検索してみたり、このように散歩しつつ人様のお宅を見て回り、どこに越そうか考えを巡らす・・・という、不審きわまりないことをしていた時のこと。


なんてことのない路地裏に、なんてことのない築三十年くらいのマンションをみつけた。

三階建てで、一階は古本屋さんになっている。
中をのぞいてみると、椅子やテーブルが並べられていて、一部がカフェスペースになっている。カフェと言っても、おしゃれなそれとは違い、家庭の食卓のような雰囲気だ。


懐かしさに惹かれ、中へ入ってみると、ふわりと実家のにおいがした。

食卓の上には、握りたてと思われるおにぎりが並べられ、奥からは、かすかに焼き魚とお味噌汁のにおいがする。
どこからともなく、夕方の五時を知らせる鐘の音が聞こえてきた。

一瞬自分がどこにいるのかわからなくなった。

鐘の音を聞きながらぼんやりしていたら、奥から年齢不詳の女性がぱたぱたと出てきた。

浅黒い肌に眼鏡をかけ、短い髪をした女性は、
化粧気のない笑顔で「いらっしゃいませ」と言った。


はっとして、ここは国立の路地裏の古本屋さんだと思い出した。


初めての場所なのに、この安心感はなんなんだろう。
所狭しと敷き詰められた古本を眺めながら思う。
古い本に染み込まれた、時間の記憶たちが混ざり合って、この繭の中のような四次元空間ができてしまったのか。

奥へ進むと、これまたムーミン谷に住んでいそうな、ひょろっとした若い男性が、レジ番をしながら本を読んでいた。
私に気付くと、長い前髪の奥からそっとあいさつをしてくれた。

柔らかな眠気を感じながら、静かな店内を物色してまわる。


しばらくして、店のドアが開く音がしたので目をやると、先ほどの女性が、おにぎりやおかずをお盆にのせて外に出ていくところだった。
ちょうど夕ご飯時だし、誰かのとこへ出前にでも行くのかな〜と、後ろ姿を見送った時、


どきっとした。


彼女の背中には、懐かしのナップザックが背負われていた。
小学校の家庭科の時間に苦労して作った、あの巾着型のだ。
年季の入った大きなきんちゃくは、彼女の身体の一部のように背中に張り付いていた。

私も、同じものを持っていたはずだ。
自分で作ったことがうれしくて、毎日のようにランドセルの上から背負ってたのに。


どこへいってしまったんだろう。


急に、涙がでそうになった。

私がなくしたものを、大切に持っている彼女。
誰かが読み終えて、いらなくなった本たちが並ぶ本棚。
ずっとそこで、みんなのごはんを見守ってきた食卓。


全部が優しすぎた。


もしも、なにかとんでもないことが起こって、
たいして仲の良くない家族や、数少ない友人、
奇跡的にできた恋人まで、みんないなくなってしまったとして。

それでも、この場所があれば大丈夫。きっと生きていけると思った。


人間関係や社会的活動を極力避けたいと思っている、ひきこもりな私にとって、きっと最後に行き着く場所は、こういうところなんだろう。

ふいに見つけたオアシスが、蜃気楼でないことをただただ祈る。

 

部屋探し@国立市 その5

こんにちは。引っ越し魔のえトわです。


【 -部屋探し@国立市- 】シリーズもとうとう最後です。いや長かった。時間にして半年以上は探しました。

引っ越しの日を特に設けず、良い部屋がみつかったら〜という気持ちでいたので、長引いてしまいました。理想と妥協の渦の中で、かなりの部屋を見ることができました。記録に残していない部屋も何件かあるので、合わせると10件近く。(あとで番外編として書く予定です)引っ越しProに近づくための良い経験になりました。


この頃は、賃貸サイトは見飽きてしまったので、自分の足で探そうと自転車で近所を徘徊して空き部屋を探してました。良さげな物件を見つけると、管理会社に問い合わせたり。こうなってくると執念に近いものを感じます。

 

今回は、「チェックリストの使い時」と「タイミングの波に乗る」についてです。

 

 
1. 探している部屋の条件

国立市内/2部屋以上/築30年程度/家賃7万前後/二人住居可


2. 見つけた物件情報(賃貸サイトより)

《 2DK マンション JR中央線・国立駅 徒歩18分 》

名称: (仮)ブリーズハウス 302号室
賃料: 85,000円
礼金: 1ヶ月
敷金: 1ヶ月
所在地: 国立市中2丁目
建物構造: 鉄筋コンクリート造 3階建
築年月: 昭和48年4月(築年)
専有面積: 52.6平米


執念じみた検索により、こちらの物件を発掘しました。
駅からの距離、家賃、もろもろ微妙なのですが、広いっっ!!!

6畳のダイニングキッチンに6畳の和室×2、バス・トイレ別で洗面所付き。これだけの広さがあったら、ふたり暮らしも難なくできる。
しかも収納が半端なくデカい!!!これは、、、ついにめっけたんじゃないでしょうか。。。

一番のネックはお家賃なのですが、とりあえずドアの前まで行ってみることにします。


3. 事前レポート

◎ 頑丈そうな建物
◎ 屋上がある
◎ 共有スペースが清潔

△ 駅から20分は歩く
△ マンションの中の照明が暗い
△ 間取り図中央の押し入れの巨大さ
△ 夜の周辺の暗さ


災害(特に地震)が多いことを考えると、やっぱり頑丈で2階以上の物件を選びたいところ。これはかなりいい線いってます。ただ、節電対策なのでしょうか、、、照明が暗くて昼でもちょっと怖い。。。

その辺は、交渉次第でどうにでもなりそうなので、内見してみることにしました。


4. 内見レポート

平日の昼過ぎ、現地待ち合わせにて内見。

「もしかしたら、次の住居はここかもしれない!」そんな浮かれた気持ちで挑みました。
部屋に入って、広さに感激、日当たりと通風性に感激、屋上に行けて感激。の三連発でした。こうなってくると細かいことなんてどうでもよくなってきます。はい、これ危険です。

どうでもいい部屋だと、冷静に判断できるのに、もしかして運命の部屋かもしれないと思うと、盲目になってしまう。
恋愛にも当てはまりますね。こんなとき『味方の』第三者がいると心強いです。(つい『味方の』を強調してしまったのは、こちらの利益を最優先に考えてくれるという点で、不動産屋さんはあまり該当しないかな〜の意味も込めています☆)

味方の第三者が同行できない場合は、内見時チェックリストが役に立ちます。各賃貸サイトが無料で提供しているチェックリストです。好みに合うものをチョイス。(個人的におすすめなのはSUUMOのチェックリストです)


ここに来て初登場のチェックリストですが、使い時があります。
ちょっと冷静になれないレベルの物件に出会ってしまった時、冷静さを取り戻すために使います。ひとつひとつ塗りつぶすようにチェックしていき、心を落ち着かせます。


内見の心得は、『短所を見抜き、我慢できるか/活かせるかを考える』でしたね。

短所と思われることも、工夫によっては活きることがあります。想像力を使って、いろいろな角度からみてみます。

もし建物の構造上の理由や外的要因等で、どう頑張っても改善できない場合。そんな時は、どんなに他が良くてもさくっと諦めましょう。後ろ髪を引かれるかもしれませんが、引っ張っているのは悪魔です。全力で振り切ってください。引っ越して一週間で「引っ越したい・・・」と泣くことになります。(経験談


ここまでをまとめると、チェックリストで短所をあぶり出し、我慢できるか/活かせるかを考えて、判断する。ということになります。


この物件に関して言うと、部屋の中心に位置する巨大な押入が、なんとも暗い雰囲気を醸し出していました。それ以外は良かったので、どうにかならないか考えたところ、押入の引き戸をはずして棚として活用しようという案に落ち着きました。幸いコンセントも多く、延長すれば届く距離なので、ライトアップすれば問題解決です。

ここまで来たら、後は家賃の交渉です。
とりあえず場所を変えて話をしようと、マンションの階段を降りていたところ、管理会社の変更手続きに来た不動産屋さんと大家さんにバッタリお会いしました。

お互いに「おやや??」となり、話したところ・・・
管理会社を変える→そのとき入居者がいた方が大家さん・不動産屋さん共に都合がよい→「家賃7万でどうですか?」簡単に説明するとこんな流れでした。

願ったり叶ったりで一番のネックだった家賃問題をクリアし、無事に契約に進みました。

内見に二時間近く掛けたお陰で、きらめくタイミングの波に乗れました。

 

5. 部屋見ポイント【まとめ】

【1】「チェックリスト」は興奮時に使用

部屋決めで、一番の失敗の元になるのは興奮時。その部屋の良いところしか目に入らなくなる状態の時です。この症状が出だすのは、部屋探し初期と末期です。部屋を見ることに慣れていない初期と、部屋探しに疲れてきた末期。この2つの時期が要注意です。
そんな時は、信頼できる優良賃貸サイトのチェックリストをひとつひとつ塗りつぶすようにチェックしていきましょう。落ち着きます。


【2】短所を見抜いて我慢できるか/活用できるかを考える

次に、チェックリストであぶり出した短所について、我慢できるか/活用できるかを考えます。
一見すると短所でも使い方次第で長所になることもあるので、想像力を駆使します。しかし、建物の構造上の理由や他の外的要因で、我慢できないポイントをどうしても改善できない場合。その時はスパっと諦めます。どんなに他が良くてもです。
ここで判断を間違えてしまうと、引っ越した後に泣くことになります。


【3】最後はタイミングの波に乗る

あまりスピリチュアルなことは言いたくないのですが、決まるときは「サイン」があります。要は、タイミング良くものごとが進み出したら、上手に波に乗っかってしまいます。
逆もしかりです。な〜んかスムーズに進まないな〜と思ったら「や・め・と・け」のサインだと真摯に受け止めます。間違っても強引に押し進めてはいけません。その{{ 違和感 }}大事にしましょう。


以上で、【 -部屋探し@国立市- 】シリーーーズ・完です!!!ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございます。。。

書きたいことが多すぎて、一回一回が長くなってしまいました。総括として、部屋を探すみんなの味方になるような最強チェックリストを作ろうかと思ってます。リストができたら、アプリにもしたいな。できれば、感覚的でチェックするのが楽しいやつ。

部屋探し@国立市 その4

こんにちは。引っ越し魔のえトわです。


【 部屋探し@国立市 】もいよいよ第四弾まできました。次回でラストです!

今回は、意外に見落としやすい「天井」と、やはり気になる「におい」についてです。

 

 


1. 探している部屋の条件

国立市内/2部屋以上/築30年程度/家賃7万前後/二人住居可


2. 見つけた物件情報(賃貸サイトより)

部屋探しも4ヶ月目。ここまでくると、賃貸サイトも見尽くした感が漂ってきます。
探し始めは、角度を絶妙に変えた外観写真にイライラしてましたが(違う物件かと勘違いする)もう舌打ちすら出てこなくなります。

新鮮味のない情報にマンネリを感じ、家賃設定を少しだけ上げてみました。いざとなったら、鬼の交渉でなんとかしよう・・・
そんな新たな思いで部屋探しを再開させると、おやや!!とめぼしい物件が幾つか出てくるように。こうなると俄然やる気が出てきます。

その中で、選んだのがこちらです!!!


《 2LDK マンション 南武線谷保駅 徒歩10分 》

名称: (仮)緑の丘 403号室
賃料: 80,000円
礼金: 1ヶ月
敷金: 1ヶ月
管理費: 2,000円
建物構造: 鉄骨造 4階建
築年月: 1990年10月(築28年)
専有面積: 50.38平米

早速、仕事帰りに自転車飛ばして見に行ってきました。


3. 事前レポート

◎ 目の前に広い公園と図書館
◎ 目の前に桜並木

○ スーパー・ドラッグストア・コンビニ近い
○ 休日も空いている大きい郵便局が近い

△ 目の前にステーキがメインのファミレス
△ 目の前の道路の交通量多め
△ 4階建ての4階でエレベーターなし


4. 内見レポート

今回は、専任媒介の不動産屋さんにお願いしました。
家賃や仲介手数料の交渉もスムーズな上に、近隣住人や前住居人の情報もたくさん持っているので、いろいろ聞けて安心です。

土曜日のお昼時、現地で不動産屋さんと待ち合わせての内見です。

目と鼻の先のファミレスは大盛況で、周囲100m位にまで肉が焼けるにおいを拡散させてます。そのにおいの出所を見て、驚愕しました。銀色に光る極太の換気パイプが、三角屋根のファミレスからにょきっと出ています。(事前の偵察が夜だった為に見逃した)それは、白い煙をモクモクと出しながら、低音で『ゴーーー』と言ってます。

ベジタリアンの相方は、部屋を見る前からテンションがた落ち。
「死体の焼けるにおいがする・・・」などと、静かに不快感を言い表してきます。きっと4階まで行けば、においは大丈夫だよ!と励ますも、大丈夫なわけがないと思っていました。

ふたりとも心中9割方「無し」と思いながらも、せっかくなので部屋を見せてもらうことにしました。

案の定、部屋の中は「昨日焼き肉したでしょ〜」と言われそうなにおい。まだ窓閉まっているのにね。

さらに天井を見上げると、梁が凸凹と出ていて、圧迫感があり狭く感じます。
あまり天井まで意識しない方が多いかと思うのですが、結構大事です。
な〜んかこの部屋落ち着かないな〜って思う時って、柱とか梁の角がむき出しだったりします。人間の原始的な感覚で、尖っているもの=刃物・危険とDNAに刻み込まれているので、無意識に緊張してしまうようです。

意識してみると意外と凸凹天井・柱むき出し物件多いです。
なので、寝室にしたい部屋だけは気にするようにしています。


気を取り直して、窓からの景色をみてみます。
さすが4階!眺めは最高です。公園に桜並木に・・・ファミレス。

例の換気パイプは休みなく煙を吐き出しています。一応排気口は物件とは逆の方向を向いているのですが、風向きによっちゃモロに煙を受けます。それとなく不動産屋さんに煙について聞いてみたら、「以前は排気口がこっちを向いていたので、変えてもらったんですよ〜」とのこと。

ヤバいファミレスが目の前にあんな。。。
なんか色々と理由を付けて、帰りました。いつか運命の部屋と巡り会うその時まで、お家でせっせとサイト巡回続けます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◎ 眺め

× 天井の凹凸/圧迫感
× ファミレスの排気口

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5. 部屋見ポイント【まとめ】

【1】近所の飲食店からのにおいをチェック

近所に飲食店が多いことは、一瞬うれしいことのように思いますが、食事をつくる場所からは、ゴミや煙が出ます。良い・悪いに関わらず「におい」も出ます。洗濯物を外に干すときや、部屋を換気したいときなんかにも、そのにおいは風に乗ってやってくるかもしれません。ぜひ色々な場面を想像してみてください。


【2】柱や天井の凹凸具合をチェック

まず、柱や天井の梁がむき出しだと、圧倒的に狭く感じます。そして圧迫感から落ち着かなさを感じるかもしれません。さらに人間の原始的な感覚として、尖っているもの=刃物・危険とDNAに刻み込まれているため、柱や梁の「角」が向けられることで、無意識に緊張してしまう・・・という原始的な方もいらっしゃるかもしれません。
普段はなんにも感じないという方でも、睡眠時は無防備な状態になるので、寝室だけはつるっとした部屋で極力何も置かない、というスタイルが快眠のためにもベストだと思います。


以上です。【2】は少しだけ風水的な要素が含まれています。
よく、風水本なんかで「柱や梁の角が向いているのはよくない」と書かれていますが、なんでだろうと調べてみたところ、原始的な理由でした。納得。
風水や気学などは、根拠が???なものも多かったりするので、鵜呑みにはせず、体感的に納得できる情報のみお伝えしたいと思っています。


次回で部屋探し日記はラストです!!!
いよいよ部屋が決まります!!!お楽しみに♡

部屋探し@国立市 その3

こんにちは。引っ越し魔のえトわです。


【 -部屋探し@国立市- 】シリーズも第三弾に突入しました。
完結まであと二弾。果たして理想の住まいは見つかるのか。。。

今回は「音」のチェック法について書いています。

部屋探しの疲れが見えてきて、だんだんテンションも落ち着いてきました。それもそのはず。寝起き直後から賃貸サイトを巡回し、文字通り血眼になって部屋を探しているわけですから。

ちょっと長いので、ポイントだけ知りたい方は、一番下の【まとめ】をどうぞ。

 

 


1. 探している部屋の条件

国立市内/2部屋以上/築30年程度/家賃7万前後/二人住居可


2. 見つけた物件情報(賃貸サイトより)

《 2DK アパート 南武線谷保駅 徒歩6分 》

名称: (仮)太陽公園 202号室
賃料: 65,000円
礼金: なし
敷金: 1ヶ月
管理費: 2,000円
建物構造: PC造 2階建
築年月: 1984年9月(築33年)
専有面積: 43.7平米


聞いてください。最近賃貸サイト見過ぎて、外観写真を見ただけで物件名が言えるようになったんです。ついでに間取り図だけでどこの物件かもわかるようになって、いよいよ場所も完璧に把握しだしちゃって、、、つまり疲れました。

こう疲れてくると、
『安いっ!!広いっ!!無難っ!!!』

そんな三拍子揃った間取りに惹かれるようになってきます。

明るい南側に、食事やくつろぎの場。暗い北側に、お風呂や就寝の場。理に適った間取りです。見るからに生活しやすそうです。

しかも場所は、南武線谷保駅周辺。
同じ国立市なのですが、国立駅周辺とは違って下町っぽい雰囲気があります。


3. 事前レポート

グーグルマップに翻弄されながら、偵察しに行ってきました。
迷った上に物件近くの車道が狭くて、自転車で通るのがコワカッタ。


〜〜〜〜〜 偵察レポート 〜〜〜〜〜

◎ スーパー・ドラッグストア徒歩5分圏内
◎ 徒歩圏内に商業施設充実
◎ 公園まで徒歩5分

○ 近くに広めの畑
○ 近くに幼稚園

△ 目の前に2階立ての一戸建て
△ プロパンガス(都市ガスと比べて割高)
△ 2階奥の住人の玄関前が多少荒れている・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


4. 内見レポート

前回不動産屋さんのチョイスで大失敗したので、今回はよぉ〜〜く吟味して、スタッフが女性のところにお願いしました。

結果、大正解!!!先にお礼を書きたくなるくらい。ほんとに、ほんとにありがとうございました!!!前回がひどかっただけに良さが心に染みます。。。

さて、メインの部屋見です。

現住居の最大の欠点「防音性」。下手すりゃ、というか絶対おならの音を聞かれているはずなので、お隣さんと顔を合わすのが、なんとなく恥ずかしい。

ということで、「防音性」は真っ先に確認したいところです。

事前にネットで調べた情報によると、防音性を調べる方法は2つ。

1つ目は、拍手して音の反響をみる方法。
拍手をして音の反響をみます。拍手→???

2つ目は、壁をコンコン叩いて壁の厚さをみる方法。
叩いてみてコンクリが詰まっている感じだったら、壁は厚いと判断。コンコン→???

圧倒的なわからなさに呆然としていたら、不動産屋さんが助け船を出してくれました。
「隣の部屋も空いているので、ひとりがそっちに行って実際にどれだけ響くか確認してみましょう!」

ちょうど相方とふたりで来ていたので、早速実験開始です。
まず、壁に直接耳をあてて聞いてみました。次に相方に何かしゃべる様に電話で指示をし、耳を澄ませてみました。「聞こえる聞こえる!!なんで般若心経唱えてんの!?コワイ!!」

☆ 防音性チェック:壁耳が一番効果あり!!!

次に、寝室にしようとしている北側の和室の防音性もチェック。
間取りからすると、ちょうど隣の水回りに接していたので、隣室のトイレの水を流してもらったところ・・・和室に響く「ジャー」

響き渡る水音を聞いて、不動産屋さんには悪いけれど、即座に帰りたくなりました。
だってだって、壁の薄さと間取りの配置はどうあがいても改善できないもん!!毎朝の目覚めが隣人のトイレの流水音なんて、絶対の絶対にやだもん、やだもん!!

もちろん、いい大人なのでその場では平静を装っていますが、心はすでにご退室しております。

親切な不動産屋さんに丁重にお断りをして、心身一体退室させていただきました。


5. 部屋見ポイント【まとめ】

☆ 最強・防音チェック法は『壁耳』だ!!!

古典的かつ最もわかりやすい方法です。
ただ、時間帯によっては隣人が留守などで、なんの参考にもならない場合もあります。隣が空き部屋になっている等の場合以外は、なるべく人が在宅している時間帯を狙ってみてください。
隣が空き部屋になっていたらチャンス!二手に分かれて実際に音を出して確認してみましょう。


以上です。音のストレスはじわじわと心と体を蝕むので、要チェックですね。今回は前回よりも、若干コンパクトに仕上がりました。

あと2弾で完結します。しばしお付き合いを〜

部屋探し@国立市 その2

こんにちは。引っ越し魔のえトわです。


前回の【 部屋探し@国立市 】の第二弾です。
今回は、不動産屋へのディスりと対策がメインになってます。

色々な不動産屋さんがいますが、基本彼らの共通目的は「契約」です。契約してくれる可能性があるから、親身かつ優しくしてくれるのです。それを肝に命じて凛とした態度で挑みましょう。

今回もテンション高めの長めになってます。
ちゃちゃっと部屋を見る時のポイントだけ知りたい方は、【まとめ】に飛んでください。

 

 


1. 探している部屋の条件

国立市内/2部屋以上/築30年程度/家賃7万前後/二人住居可


2. 見つけた物件情報(賃貸サイトより)

《 1LDK マンション 中央線・国立駅 徒歩12分 》

名称: (仮)凹口マンション 301号室
賃料: 65,000円
礼金: 1ヶ月
敷金: 1ヶ月
管理費: なし
建物構造: 鉄筋コンクリート造 3階建
築年月: 昭和48年8月(築44年)
専有面積: 41.0平米


国立市中2丁目に、三階建ての鉄筋コンクリートマンションをめっけました。各階に一世帯のみ。ふたり暮らしには手狭だけど、家賃は安い。
距離も、今住んでいるお家から歩いて3分くらい。
ここなら、いつものスーパーにドラッグストア、お気に入りのごはん屋さんに通えるっ!!!
なんだかんだ言って、今の住居「立地」だけは最高なんす。。。


3. 事前レポート

お部屋の内見の前に、まずドアの前まで偵察しに行ってきました。
以下、偵察レポートです。


〜〜〜〜〜 偵察レポート 〜〜〜〜〜

【 朝 】

○ 1階が事務所になっている
○ 1階のコーギーちゃんがお散歩待ちしてた

【 夜 】

△ 明かりがなくて、三階までの急な階段がチョーコワイ
△ コーギーちゃんがいない・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


夜の偵察は、大事です。普通に仕事をしていれば、帰りは夜。
お家の夜の顔は、知っておきたいものです。
ハッとする発見があるかもしれません。


次に、不動産屋さんに連絡を取ります。
このとき管理会社がわかれば、そっちに連絡をとります。
その方が、仲介手数料や礼金が掛からないし、家賃交渉などもしやすいからです。
管理会社の調べかたは、2つ。ネットの情報か現地の看板です。
物件情報の「専任媒介」となっている会社が、管理会社です。
載ってない場合は、現地へ走ってください。管理会社の看板がどこかにあるばずです。
現地へ走れない場合は、便利なグーグルマップのストリートビューの登場です。運が良ければ看板が写っていて、管理会社がわかるかもしれません。時々モザイクがかかってます。

どこ探しても管理会社の情報がない場合は、仲介会社で我慢します。
(最悪仲介会社に聞いても良いのですが、色々と面倒なので、、、)


今回は、我慢しました。
仕方なく頼んだのは、体育会系の若いメンズ達が、ギラつきながら仕事してそうな不動産屋さん。

内見の予約の時から、ギラつきMAXで様子がおかしかったです。

私は毎回内見するとき、現地での待ち合わせを希望します。
不動産屋さんに出向いて、あれこれ物件を紹介されると混乱するし、見たい物件が決まっているのでサクっと済ませたいし、コミュ障だからです。


という訳で、「現地待ち合わせで11時から内見をしたい」と、例の不動産屋さんにメールで伝えました。
すると、「11時からは別の見学の方が見えるので、10時半はいかかがですか!?」と返ってきました。
是非、貴方に先に見て頂きたいのでっ!!といった内容の熱いメッセージと共に。


ここで純粋な人だったら、やっべ〜良い物件誰かに取られるとこだったわ〜〜!!先に見せてくれるなんて、めっちゃ良い人〜〜!!と思うのでしょうか・・・

あぁ、私はこのメールをみた瞬間、結構な音量で『絶対ウソだろ!!』と叫んでしまいました。反射的な言動は、心の透明度を表しますね。

さて、彼らは本当に親切な不動産屋さんなのでしょうか?それとも、やっぱりギラついた不動産屋さんなのでしょうか?


4. 内見レポート

当日。とても爽やかな晴れ空の下、ちょっと曇った不信感を抱いて内見に出掛けました。

自宅から歩いて3分程の物件に到着。例の不動産屋さんは、先に到着しているようで、部屋の換気なんかをしている様子。そろっと部屋のドアを開けると、元バスケ部風の若い男性が迎えてくれました。

イケメンではないし、多少の不信感を抱いていることもあって、適当にあいさつを済まし、見学を開始しました。11時から次の見学者が来るというのが本当なら、30分しか見れません。


借りるとなったら、長時間過ごすことになる部屋。じっくりと静かに検証したいことがたくさんあります。
どこで寝るか、安眠できるか、変なニオイはしないか、音はどれくらい響くか、コンセントの位置、光の具合、お化けの有無、など。

しかし、イケメンではない彼は、ことごとく話しかけてきます。
猛烈良い部屋アピールトークなのですが、こちらとしては、良くない部分を確認したい。そして、我慢できるかどうか検証したいのです。
ちょっとほんと、鍵開けたら外で待っててくれないかな〜と、彼との相性の悪さをギリギリと噛みしめていました。

そんなこんなで、あっという間に次の見学者が来るという11時になってしまいました。しかし、10分経っても15分経っても、次の見学者の方は現れませんでした。

ほ〜ら、やっぱりね!!!と思い、眺めがイマイチなのもあり、帰ることにしました。しかし彼の鬼の粘りが始まり、さらに20分くらい帰れませんでした。


不動産屋さんを選ぶときは、ギラつき具合も要注意です。ありがとうございました。


〜〜〜〜〜 内見レポート 〜〜〜〜〜

○ 事務所っぽさとお家っぽさの不思議な融合
○ 水回りが広々、清潔

△ 急な階段、西玄関
△ 畳のべこつきハンパない
△ 収納少ない
△ 下の階で大学生ふたりがシェア中

× 眺めがイマイチ・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

結論:見送り

はい、ギラつき疲労度MAXトーーークな物件でした!!


5. 部屋見ポイント【まとめ】

今回の部屋見のポイントは、5つです。


【1】 ドア前レポは朝と夜のダブルチェック

前回、内見前にドアの前まで行ってみよーの「ドア前レポ」を推奨しましたが、今回は適する時間帯をご紹介です。朝と夜です。出勤前のチラッと+帰宅前のチラッと。この二回のチラッとで大分印象が変わってくると思います。


【2】 初期費用抑えたいなら管理会社を賢く使う

物件情報で専任媒介とされている不動産会社が、管理会社です。その物件を直接管理している不動産屋さんなので、いろいろと交渉が楽です。仲介手数料もお得なので、使わない手はないです。


【3】 面倒くさがり屋に最適な「現地待ち合わせ」

わざわざ不動産屋さんに出向いて、書類書かされて、いろいろ質問されて、、、というのが煩わしい方に朗報!見たい物件の場所がわかっているのなら、現地で待ち合わせての内見も可能です。ガンガン使いましょう。


【4】 不動産屋さんの嘘を見抜く方法

今回学んだのですが、最初のメールで感じた直観がすべてだと思いました。ビジュアルによる偏見がない分、本質を見抜けると思います。


【5】 長所は無視して短所を凝視 ~内見時の心得~

内見に行くと、同行した不動産屋さんがどうにか契約させようして、猛烈良い部屋アピールをしてきます。しかしガン無視してください。良いところはどう転んでも良いのですから、ほっとけばいいのです。肝心なのは、その部屋の短所を見抜くこと。(長所も一度疑ってみる)見抜けたら、それを「我慢できるか/活かせるか」を考えます。そこで「我慢できそうもない/どう頑張っても改善できない」と判断できたら、すぐ帰りましょう。時は金なりです。

 

以上です。今回も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました!!

部屋探しシリーズが終わったら、簡単に部屋見ポイントだけまとめた記事を書きたいと思ってます。

 

部屋探し@国立市 その1

こんにちは。引っ越し魔のえトわです。


今回は、東京は国立市に住み着いて2年と数ヶ月が経過した頃の話です。
そのとき住んでいた築50年の住まいに限界を感じ、次の住処を探していました。

当時の部屋探しの様子を【 -部屋探し日記- 】として記録していたので、公開します。(その1~その5まで公開予定)人生8回目の引っ越しを控えて、ただならぬテンションで書いてます。

やたら長いのですが、部屋探しのライブ感を感じられる上に、要所要所に部屋探しのポイントがあります。同じく部屋を探している方のお役に立てるかなと思い、公開することにしました。
ポイントのみ知りたい方は、目次一番下の【まとめ】をどうぞ。


今回は、主に「内見前の下調べの重要性」と「嗅覚を駆使する方法」について書いてあります。

 

 


1. 探している部屋の条件

国立市内/2部屋以上/築30年程度/家賃7万前後/二人住居可


2. 見つけた物件(賃貸サイトより)

《 2DK マンション 南武線谷保駅 徒歩4分 》

名称: (仮)第二小節 401号室
賃料: 73,000円
礼金: 1ヶ月(ペット飼育の場合2ヶ月)
敷金: 1ヶ月
管理費: なし
建物構造: 鉄筋コンクリート造 4階建
築年月: 昭和62年8月(築30年)
専有面積: 45.1平米


3. 事前レポート

ひと目見たら忘れられない、なかなかの間取り。
曲線が多くて、外観もなんとなくガウディぽい。

早速、自転車飛ばして見に行って来ました。


場所は、国立市富士見台1丁目の汽車ぽっぽ公園のすぐ横。
公園には桜の木が数本あって、遊具は少な目、大きな広場がある。
春には花見。夏と秋には祭りが開催されて、ミニSL汽車が走ったり、屋台が出たり、音楽ライブをしたりするらしい。

おぉ〜〜、、こんな素敵な公園が目と鼻の先で、毎日部屋から眺められるなんて、、、最高ですねっ!!!

その公園を背景に、昔ながらの粋な商店街がいくつか連なっている。
お洒落なカフェや、雰囲気のある和食屋さん、地元の人たちに愛されてそうなパン屋さんもある。夜遅くまでやっているスーパーや、ドラッグストア、百均も徒歩3分圏内。

充実感、半端ないなっ!!!とテンションうなぎ登り。


さて、お目当ての物件の建物へ。
4階建てで、エレベーターはなし。
階段を上って行くと、ペット可物件ならではの、おちっこの香りと、それを頑張って消そうとしている香りを感じる。(嗅覚が犬並なので感知してしまう)でも、全くもってかわいい香り。
自分のお家に帰って、ピッとやっちゃうかわいさ♡


お目当ての物件のある4階にたどり着く。
のぼり切ってすぐの所に、401号室がある。
玄関の左側には、凹凸のある外観が生み出す、謎の空間が広がっていて、「ここでBBQしたら怒られるかな・・・」と妄想がかき立てられる。

玄関扉の前でウロウロして、間取り図に載っている方角がちゃんと合っているか確認。


〜〜〜ここまでのまとめ〜〜〜

◎ すぐ横に桜の木のある広い公園
◎ 商店街やスーパーなど商業施設充実
◎ 共有スペースきれいで広い
◎ 北玄関・南向き

△ 4階建てエレベーターなし
△ ペット可物件ならではのにおい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


4. 内見レポート

後日、不動産屋さんと内見です。

この部屋、想像以上にぼこぼこしてて、おもしろすぎる。。。
突然出現する謎の20センチの隙間とか、美しい曲線の空間は、もはや隠れんぼ用途しか思い付かない。童心に返ってしまう。

南側の窓を開けると、公園の桜の木がばっちり見渡せる!!
部屋からお花見できるーーっ!!!と絶叫したい。

角部屋で、各部屋に窓があるので、全部の窓を開けて公園の桜とかハトとかを鑑賞。

いいね〜最高だね〜と思っていたら、ぷ〜〜んとどこからか中華風の香りが漂ってきた。
開け放った窓から、1階の中華料理屋さんの香りが入ってきている模様。カウンターだけの小さいお店だけど、においは本格的デスネ。。。


はい、出た!!におい案件っ!!!

うぅ〜〜、、、これが厄介なんですよ。。。
一時なら、あら美味しそうな香り〜ですむんですが、毎日な上に洗濯物とか干したてのお布団がこのにおいになったら、どうですか・・・!?
夏とか梅雨時とかも、さ。

嫌すぎる〜〜っ!!!とゴロゴロ転がりたい。
せめてカフェならよかったのにね。


〜〜〜ここまでのまとめ〜〜〜

○ 壁の豊かな曲線美 
◎ 眺め最っ高!!


× 中華料理屋さんのにおい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

結論:見送り


うなぎ登りのごとく上がったテンションが、地面に叩きつけられた物件でした。


5. 部屋見ポイント【まとめ】

今回の部屋見のポイントを、2つにまとめます。


【1】 内見前に一度ドアの前まで行ってみる

土地勘のある場所ならば、物件のドアの前まで行ってみることをオススメします。実際に足を運んでみないとわからない、周りの環境(お店や雰囲気など)を肌で感じられます。また、共用部分の普段の様子もわかるので、部屋に入らずとも色々な情報をゲットできます。

この段階で、部屋の中までは見なくてもいいかな・・・と判断できるときもあるので、なにかのついでに是非「ドア前レポ」に行ってみてください。トータルで時間の節約になります。


【2】 内見時はとにかく嗅ぐ

玄関開けたらとりあえずひと嗅ぎ。そして全窓全開した後、風の通り方や、各窓からの眺めなどを確認しつつ、もうひと嗅ぎ。においは、現地でないと確認できない要素のひとつなので、是非とも心ゆくまでクンクンしてきてください。おもしろい発見があると思います。


以上です。長々と読んでいただき、ありがとうございました。
過去の掲載がないときは、もっとコンパクトにまとめる予定です。

〜 ご挨拶 〜


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10年に5回以上は引っ越す、引っ越し魔。
安定を夢見ながら、未知の世界をのぞきたくてたまらない、歩く矛盾。

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・栃木県塩谷郡高根沢町
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